抱き合うカップル

熟年不倫とは、具体的に40代や50代で、結婚生活が長い夫婦のどちらかが不倫をすることを言います。

中には20年以上も夫婦として過ごしていたのに、不倫が原因で離婚になる熟年夫婦もいます。

長年連れ添ったパートナーや、安定した生活を捨てるリスクを冒してまで、不倫に走ってしまう人には、どんな理由があるのでしょうか?

現在、パートナーが不倫をしているような気がして心配な人や、これから不倫をされるのではないかと不安な人は、熟年不倫をする人の心理を詳しく理解しておきましょう。

どんな夫婦が不倫に走ってしまうのか、不倫相手と出会うのはどんな場所なのか、なども合わせて知っておくと、事前に不倫を回避することができます。

また、熟年不倫を始めた人の兆候もまとめているので、現時点で不倫を疑っているならチェックしてみてください。

熟年不倫に目覚めるきっかけとなる夫婦のパートナーに対する感情<夫の場合>

妻を完全に女性として見れなくなりセックスレスになっている

ベッドに横たわる女性

結婚生活が長くなると、妻を異性として見られなくなる人はたくさんいます。

出産や子育ての忙しさから、20~30代でセックスを拒否し始める妻も多く、長い間セックスレスになっている夫婦も少なくないでしょう。

このように、セックスレスの状態が長く続いた夫は、妻を女性として見れなくなり「同居人」という意識で接するようになります。

夫は妻を女性として意識していると、セックスレスのストレスが大きくなる一方なので、同居人と割り切ることは男性の自己防衛でもあります。

一度この状態になった夫婦は、余程のことがない限り男女の関係が復活することはありません。

セックスレスの夫は、ある程度我慢して結婚生活を続けますが、気になる女性ができたり自分を受け入れてくれる女性が出てきたりすると、男が目覚めて一気に不倫にのめり込んでいきます。

中には、妻には性的に興奮しないのに、他の女性が相手だとしっかり機能するという人もいます。

セックスレスになっている熟年夫婦の夫は、一度でもチャンスが訪れると不倫に走ってしまう人が多いようです。

妻と一緒にいると窮屈さや息苦しさを感じる

悩む男性

長年夫婦として生活を共にしていても、妻と一緒の時間を苦痛に感じている男性はたくさんいます。

毎日のように妻に小言を言われたり、気に入らないとヒステリックになったりされると、声をかけるのも躊躇するようになります。

会話すら気楽にできない相手との生活はストレスでしかないので、外で素敵な女性と出会ってしまうと不倫に発展しやすくなります。

さらに、ここまで夫婦関係がギスギスしていると、不倫が始まると相手にハマってしまうことが多いので、パートナーにすぐバレてしまうか、何らかの理由をつけて離婚を切り出す男性も少なくありません。

妻よりもっといい女がいるような気がしてきた

海を眺める男性

毎日一緒にいる妻より、他の女性が魅力的に見えるのはよくあることですが、ほとんどの男性は妻への愛情や信頼関係には勝てず、一時の感情に流されることはありません。

しかし中には、他の女性への好奇心が抑えられなくなり、不倫に走る男性がいます。

結婚をすると、毎日身なりに気を使って、常に夫のためにキレイで居続けられる女性は少ないものです。

余程美意識が高い女性か、金銭的に余裕があって自分のケアにお金をかけられる女性でなければ、家事や育児に追われて身なりに気を使えなくなります。

そんな妻を見ていると、自分にお金や時間を使えないことを理解していても「もっといい女と遊びたい」「いい女とセックスしたい」という気持ちになってしまうのも、素直な男心でしょう。

また、妻に女としての魅力を全く感じられなくなっている男性の中には「妻よりいい女と人生をやり直したい」と思う人もいて、それが不倫に目覚めるきっかけになることもあります。

妻から大切にされている実感が全くない

考える男性

妻から大切にされている実感が得られない男性は、常に不満やストレスを抱えている状態で過ごしています。

仕事で疲れて帰っても、妻から労いの言葉は一切ない。

体調が悪くても看病してくれず、面倒くさそうに食事などを準備される。

声を掛けても、親身になって話しを聞いてくれない。

少し不満を口にすると、何倍にもなって自分への文句が返ってくる。

このような夫婦関係が続いていると、家族のために仕事をしているのが無意味に感じられてきます。

だからといって、離婚をするほどの大きなストレスでもありませんし、熟年になると自分の年齢や子供のことなどを考えて、どこかで諦めて生活を続けている男性も多いものです。

しかし、このような寂しさや空しさを抱えている男性は、他の女性と出会うきっかけがあると、一気に不倫に目覚めてしまいます。

妻から必要とされない空しさを埋めるように、自分を好きだといってくれる不倫相手にどんどん夢中になっていきます。

妻との会話が重たいものばかりで逃げ出したい

怒る女性

熟年になると、重たいテーマを夫婦で話し合うことが増えていきます。

両親の介護や同居の問題、子供の学費、自分たちの病気の話などなど、深刻な内容の会話が増えていき、夫婦で暗い雰囲気になることも多いでしょう。

これらの問題は、夫婦で話し合うのが当然ですが、重たい話ばかりが続くと既婚男性は逃げ出したい気持ちになってくることがあります。

妻と良好な関係が築けていれば、深刻な話ばかりが続いても、どこかでストレス発散することができますが、そうでなければ妻との会話は苦痛なだけです。

そんな状況で、暗い気持ちを消し去ってくれるような女性が現れると、熟年男性は一気に不倫へと走り出してしまいます。

何も考えず、ただ楽しい時間を過ごしたり、責任のないセックスを楽しんだりできる不倫は、重たい話しばかりしかしない妻への不満を吹き飛ばしてくれるでしょう。

熟年不倫に目覚めるきっかけとなる夫婦のパートナーに対する感情<妻の場合>

夫を男として見れなくなってコミュニケーションが面倒になる

男性のお腹

熟年の女性は、夫を男として見れなくなるとコミュニケーションをとるのも面倒になります。

セックスはもちろん、頼りない夫との会話すら疲れるようになり、徐々に心の距離が開いていきます。

女性は、一度夫を男として見れなくなると、余程のことがなくては気持ちが復活することはありません。

夫に頼ったり甘えたりすることもなくなり、ただ帰ってご飯を食べて寝るだけの夫に、存在価値を見い出せなくなってしまうことすらあります。

このような状態が続いていると、他の男性が男らしく魅力的に見えてくるものです。

夫以外の男性が素敵に見えてくると、無意識に不倫のきっかけを探すようになり熟年不倫に目覚めてしまいます。

夫から女として扱われず寂しさを感じるようになった

風を受ける女性

夫にコミュニケーションを取ろうとすると避けられたり、髪型やファッションに気を使っても何も言われなくなったりすると、女性は深い寂しさを感じるようになります。

熟年になると、女性はただでさえ老け込んでいく自分に自信をなくしていくものです。

シワや白髪が増えていき、体型や体質も年々変わっていくので「このまま女として終わっていくのではないか」という不安に駆られるようになります。

このような不安を抱えているのに加えて、夫から女として扱われなくなると、寂しさはより深刻になっていくものです。

上記のような不安や不満を日常的に抱えていると、他の男性から女として扱われた時の感動は大きくなります。

「髪型似合ってるよ」「いつもキレイだね」などと、夫以外の男性に褒めてもらっただけでも、熟年不倫のきっかけになることがあるでしょう。

子供の手が離れると夫との時間に意味が見出せなくなった

疑問を抱く女性

40~50代の熟年になると、子供の手が離れて夫婦2人の時間が増えていきます。

どこかに出かけようとしても、子供は自分の時間を優先するようになるので、自然と夫婦2人で行動するようになるでしょう。

夫婦2人の時間が充実していればいいのですが、つまらないと感じるようになると、夫との時間に意味が見出せなくなってしまいます。

協力して子供を育てていた時は感じなかったのに、手が離れてみると夫と会話が続かなくなっていたり、夫の話しに共感できなかったりするようになり、徐々に夫と一緒に行動しなくなる女性もいます。

夫と一緒に過ごす時間に意味を見い出せなくなると、女性は外で楽しみを見い出そうとして熟年不倫のきっかけができやすくなります。

今まで抱えていたストレスが蓄積されて夫を好きになれない

歩き出す女性

熟年夫婦が抱えるパートナーへの不満は、深刻になっていることが少なくありません。

ひとつひとつは小さな不満でも、期間が長くなると大きなストレスになりますし、何年も不満が改善されないことで、相手に不信感を抱いている女性もいます。

蓄積された不満やストレスは、少々のことでは解消されないので、夫婦間の深い溝になってしまうことも多いので、それが不倫の引き金になります。

熟年になると、簡単に離婚することは難しいものです。

長年過ごしている家庭を壊すことはできないので、離婚をせずにストレスを発散したいと思っている女性にとって、不倫は最高の息抜きになります。

楽しい会話ができなくて不満を感じている

孤独な女性

女性にとって、会話は重要なコミュニケーション方法のひとつです。

どんなにストレスが溜まっていても、楽しい会話ができればスッキリしますし、相手への仲間意識や信頼も強くなります。

夫婦間でも日頃から楽しい会話ができていれば、妻が抱える夫への小さな不満はすぐに解消されます。

しかし、逆に夫との会話がスムーズにできないと、妻は常にストレスを抱えた状態になるということです。

会話を始めるとすぐにケンカになったり、話しかけても上の空だったり、何を言っても批判されたりすると、女性は夫に話しかけることすら面倒になっていきます。

女性にとって、最高のコミュニケーションである会話ができない夫に対して、女性はどんどん愛情が薄れてしまい、それが不倫のきっかけになることも少なくありません。

さらに、夫以外の男性で楽しく会話ができる人と出会うと、相手への気持ちが一気に高まります。

自分の話を聞いてくれる男性や、自分を笑わせてくれる男性に女性は弱いので、楽しい会話から不倫が始まることはとても多いのです。

家政婦のような扱いをされる

雑巾をしぼる女性の手

結婚生活が長くなると、夫は妻に遠慮や思いやりがなくなってきて、話しかけることと言えば「飯はまだ?」「風呂は?」といったことばかりで、感謝の言葉も労いの態度もない状態になっていくことがあります。

このような接し方ばかりされている妻は「私は家政婦なの?」という不満を持つようになり、夫への愛情は徐々に薄れ、自分の家庭での存在に疑問を持つようになります。

一方、外で夫以外の男性のサポートをすると「ありがとう、助かるよ」「○○さんって本当に気が利くよね」などと言われます。

日頃、夫から感謝されない空しさを抱えている妻にとって、ストレートに感謝されることは、とても嬉しいことです。

こうした喜びが相手への好意に変わり、妻が不倫に目覚めるきっかけになることはよくあります。

夫とのセックスに満足できない

ベッドで考え込む女性

夫とのセックスに満足できないことが、熟年不倫のきっかけになることがあります。

女性は、40~50代になると性欲が高まっていく傾向にあります。

その理由は大きく2つあり、1つは子供の手が離れて時間ができたことで、自分自身に関心が向くためです。

自分の体のケアに使える時間も増えますし、気にしていなかった性欲に関して考える機会も増えます。

女性の性欲が強くなるもう1つの理由は、ホルモンの影響です。

女性の体は、年々女性ホルモンの分泌が減っていくのに対して、男性ホルモンであるテストステロンの分泌は変わりません。

ということは、女性の年齢が上がっていくごとに男性ホルモンが有利になっていくということです。

テストステロンは、私たちの筋肉や骨のサポートをする働きの他に、ヤル気を維持したり性欲の減退を抑えたりする働きもあります。

これらの理由から、性欲が高まる熟年女性は多く、夫のセックスで満足できないと他の男性で性欲を満たそうと思うようになります。

長年パートナーと連れ添ったのに熟年不倫のスタートに踏み切る理由

自分の人生をやり直したいと強く思った

窓の外を見る男性

40代以上の熟年になると、自分の人生を振り返ることが多くなります。

仕事や収入、人間関係や日常生活など、若い頃に思い描いていた通りかそれ以上ならいいのですが、違いがありすぎると空しさや寂しさが沸き上がってきます。

結婚生活も同じで、若い頃に描ていた結婚生活との違いがありすぎると、理想と現実のギャップで苦しくなってしまいます。

そんな熟年夫婦は、心のどこかで人生を変えたいと潜在的に思うようになります。

その気持ちが仕事や趣味に向けばいいのですが、不倫に向かってしまうこともあります。

「この人となら人生をやり直せるかもしれない」「この人が自分を変えてくれるかもしれない」という気持ちになると、冷静な判断ができなくなり不倫にハマっていきます。

魅力的な不倫相手と出会えた

凛とした女性

いくつになっても、自分好みの素敵な異性との出会いは、不倫のきっかけになります。

妻より優しくて癒される女性や、自分を女性として大切にエスコートしてくれる男性など、理想的な異性と出会えた上に、相手も自分に好意を持ってくれれば、つい不倫に走ってしまうことがあります。

パートナーに大きな不満がなくても、夫婦関係がマンネリになっていると、つい魅力的な異性に惹かれてしまうのは理解できますよね。

長年のストレスが飽和状態になってしまった

悲しむ女性

熟年夫婦は、長年連れ添っているからこそ、根深いストレスを抱えていることが多いものです。

夫婦の年齢が上がると、毎日の生活で抱える不満や子育てへの意見の食い違い、両親への接し方など深刻なストレスを抱えていることが多く、そのどれもが離婚をするほど大きくはありませんが、飽和状態になると感情が爆発してしまうことがあります。

このタイミングで不倫の環境が整ってしまうと、いつもなら冷静な判断ができる人でも不倫に走ってしまう人が出てきます。

パートナーとの関係がマンネリ化して刺激が欲しくなった

疲れた女性

長年夫婦をしていると、マンネリになっていることがほとんどです。

その代わりに、他の人とは築けない絆や信頼関係ができていることが多いので、不倫で家庭を壊すようなことをしない人がほとんどです。

しかし、元々刺激的なことが好きな人や、安定した暮らしが性に合わない人は、夫婦のマンネリ状態が長く続くと潜在的に刺激を求めるようになります。

進んで不倫をしようとする人は少ないものの、潜在的に刺激を求めている人は、不倫のチャンスができると、つい手を出してしまいます。

男や女としての自信を付けたい

孤独な男性

熟年になってくると、パートナーからも周囲の人からも、異性として見られることが極端に少なくなっていきます。

結婚していれば、尚更男や女として見られることがなくなるので、自分に自信を失ってしまう人も少なくありません。

このような状況で、他人に男や女として見られたり好意を持たれたりすると、自信を取り戻したいと思って不倫を始めることがあります。

異性から求められることは、失っていた自信を取り戻せますし、自分磨きも楽しくなります。

自分の変わっていく姿を見るのも自信に繋がるので、不倫で自信が付き見た目が明らかに変わる人は多いでしょう。

時間に余裕ができたことで生き甲斐を探し始める

時計を見る男性

40代以上になると、子育ても落ち着いてきて仕事にも慣れが出てきます。

時間にも精神的にも余裕ができるようになると、夫も妻も仕事や子育て以外の楽しみや生き甲斐を探したくなるものです。

そこで、新しい趣味を始めてみたり、副業をスタートしたりして、自分の生きがいになるようなものを見つけようとしますが、その過程で新しい出会いに繋がり不倫が生き甲斐のようになっていくケースがあります。

スポーツジムに通い始めたら、同じ年代の人と頻繁に会うようになり仲良くなる。

セミナーに参加したら、同じ目標を持った異性と仲良くなり、プライベートな話しをするようになっていく。

こうした、よくあることをきっかけに不倫が始まることは少なくありません。

お金と時間に余裕ができた

グッドサインをする男性

熟年になると、年々子供の手が離れていきますし、仕事も安定してくるので時間に余裕ができます。

また、経済的にも安定してくるので、金銭的に余裕ができてくる夫婦も多いでしょう。

20代や30代の頃は、時間的にも金銭的にも余裕がなく、不倫をする暇もないという状況だった夫婦も、余裕ができてくるとパートナー以外の人に興味が出てくるものです。

気になる人がいれば飲みに行く余裕もできますし、異性に誘われたら試しに会ってみることもできるようになります。

時間とお金の余裕は、家庭を安定させる反面、皮肉にも不倫しやすい環境を作ってしまうことにもなります。

性欲が抑えられなくなってしまった

愛し合うカップル

性欲を抑えられなくなると、男女共に不倫で欲求不満を解消したいと思うようになります。

パートナーと離婚するつもりはなくても、セックスを拒否されたままの状態では、とても苦しい日々を過ごさなくてはいけなくなります。

セックスレスのツラさは、直面してみないと分かりません。

「性欲なんて自分でコントロールすべき」と言う人もいますが、実際に自分はセックスを求めているのに、パートナーから拒否されるのは肉体的にも精神的にもツラいものです。

このような、満たされない生活を送っていると、不倫で性欲を満たしたいと思うようになりますし、割り切った関係になれる相手がいれば不倫につい手を出してしまいます。

熟年不倫を楽しんでいる友達がいる

女友達との会話

自分の周囲に熟年不倫を楽しんでいる人がいると、不倫に興味が出てきて、きっかけがあれば不倫をスタートしてしまうことがあります。

熟年不倫をしている人は、見た目に気を使うようになりますし、仕事や趣味にもヤル気が出るので、イキイキしているように見えます。

そんな人を目の当たりにすると、自分も退屈な生活を変えたい、もっとイキイキと過ごしたいと思うようになり、不倫への興味はどんどん高まっていくでしょう。

パートナー以外の異性を気にし始めると、見た目がどんどん変わっていくので、周囲の人の反応も変わっていき不倫のチャンスが増えていきます。

熟年不倫をしている人が不倫相手と出会う場所

働いている異性が素敵に見える「職場」

オフィスで仕事をする男性

熟年不倫でもっとも多いのが、職場での不倫です。

40代を過ぎると生活パターンが決まってきますし、友達もそれぞれ忙しいので遊びや飲みにいくことが減っていきます。

そうなると、熟年が異性と出会える場所といえば職場に限定されていくので、必然的に仕事関係の人との不倫が多くなるのです。

しかも、仕事をしている人はとても素敵に見えますし、同じ目標に向かって仕事をしているので仲間意識も強くなります。

熟年不倫の相手になる人としては、同僚や上司、部下や取引先の人から、会社に出入りする業者とさまざまです。

仕事の相談という名目で2人きりで会うようになる、残業時間が頻繁に重なりプライベートな会話が増える、会社の飲み会で距離が縮まる、といったことが職場不倫のきっかけになります。

異性と自然と仲良くなれる「趣味の場」

カメラを持つ男性

不倫の相手と出会う場所の中で、もっとも自然な形で不倫がスタートするのが趣味の場です。

趣味が同じ人とは共通の話題があるので会話も盛り上がりますし、定期的に会える関係なので距離を縮めるのもスムーズです。

デートがそのまま趣味の時間になるので、パートナーにバレにくいのも不倫が始まりやすい理由になります。

最初はグループで会っていて、そのうち2人で会うようになり、徐々に男女の関係に発展していくのが定番の流れです。

中には、ウォーキングを趣味にしていて、いつも同じ場所で会う人と不倫がスタートすることもあるので、どんなきっかけで一線を越えてしまうか分かりません。

懐かしい人たちと再会できる「同窓会」

パーティーのお酒

同窓会は、不倫が始まりやすい定番のシチュエーションです。

久しぶりに会う同級生たちは、話しているだけで青春時代を思い出させてくれますし、自分が若返ったような気分になります。

気分が上がった状態で、当時付き合っていた人や気になっていた人と再会すると、そのまま勢いで不倫が始まってしまうことがあります。

早い人では、同窓会の当日にホテルに行ってしまう熟年カップルもいます。

また、同窓会で不倫が始まらなくても、同級生との関係が復活したことで、新しい出会いに発展していくこともあるでしょう。

新しい出会いが減ってしまう熟年者にとって、同窓会は人脈を広げる最高の場所になります。

自宅にいながら相手が見つかる「マッチングアプリ」

スマホを見るスーツの男性

近年では、マッチングアプリを使って不倫相手を見つける人も多くなりました。

以前は、若い人しか登録していなかったマッチングアプリですが、最近では熟年でも利用する人が増えたことで、アプリで不倫相手を見つけやすくなっています。

特に男性は、年上好みの女性と出会える確率が高いので、40代や50代でも十分素敵な出会いが期待できます。

マッチングアプリで出会うと不倫相手が特定されにくいので、不倫がパートナーに気付かれにくいという特徴も、アプリ不倫が増えている理由でしょう。

女性の場合は、夫が相手にしてくれないので、暇つぶしのつもりでアプリに登録して不倫相手と出会うことがあります。

アプリで知り合っても、メールやLINEだけで終わらせるつもりが、夫以外の男性から女として見られていることに快感を得てしまい、そのまま不倫に発展していくケースもよくあります。

普段の生活では出会えない人と繋がれる「SNS」

仕事中にスマホを見る男性

FacebookやInstagramといったSNSも、熟年の出会いの場になることがあります。

元同級生や元カレ、以前知り合いだった人とSNSで繋がり、メッセージのやり取りをしているうちに仲良くなって不倫に進展することもありますし、趣味などで繋がっている人とリアルで会うようになり不倫が始まるケースもあります。

SNSでは、自分の顔やリアルな生活を投稿している人が多いので、予め会う前に相手のことを理解できるのも、不倫のハードルを下げてくれます。

コメントのやり取りから個人的にメッセージを送るようになり、お互いの好意が何となく分かった所で実際に会って、そのまま不倫関係になるという流れが一般的です。

SNS以外にも、ネットゲームや友達募集掲示板などで知り合った人と不倫が始まる人もいます。

インターネットで知らない人と繋がれることが、熟年不倫の増加に影響していると言う人もいますが、確かに熟年者が異性と知り合うのに便利なツールになっていることは確かです。

熟年不倫を見破ることができる不倫の兆候

見た目や下着に気を使うようになる

女性の下着

熟年不倫で、一番に変化が出やすいのが見た目です。

好きな人ができたり不倫が始まったりすると、必ず服や下着に気を使い始めるので、長年連れ添った熟年不倫なら、すぐにおかしいと気付けるでしょう。

元々、オシャレが好きな人は気付けないこともありますが、明らかに身だしなみを整える時間が増えたり、新しい服を買うようになったりと、どこかに変化が出てしまうものです。

また、ダイエットをするようになるのも、熟年不倫を始めた人の大きな特徴です。

年齢が上がると体型が変わってしまうので、少しでも不倫相手によく見られたいという気持ちから、ダイエットや筋トレを始めるようになる人はたくさんいます。

今までは無関心だったのに、急に自分の見た目を気にするようになったら、不倫を疑ってみましょう。

パートナーに無関心になる

話を聞いていない男性

不倫相手に夢中になり始めると、パートナーに無関心になるものです。

「今度の週末、○○に行ってくるから」「明日は〇時には帰るから」など、一度話したことをすぐに忘れるようになったり、話していても上の空になったりするようなら、不倫が始まっているかもしれません。

パートナーだけでなく、子供の行事や予定に関しても無関心になってしまうことも多いので、頻繁に「えっ、そんなこと聞いてないよ」「そんな予定知らないよ」と言われて、ケンカになることも増えるでしょう。

これまでも家族に無関心な人だと見極めが難しいですが、家族への対応に何かしらの変化が出る人は多いので、怪しいと思ったら家族への言動を注意深く観察するようにしましょう。

お風呂の時間や身だしなみを整える時間が増える

鏡を見る女性

不倫が始まると、自分への関心が高くなるので、お風呂や身だしなみにかける時間が増えます。

男性でも女性でも、自分の体をよく見るようになったり、隅々までキレイにしたいと思うようになったりするので、自然と自分のケアに費やす時間が増えるのです。

細かい所では、白髪を染める頻度が高くなる人や、急に高価なスキンケアを使うようになる人もいます。

今までと比べて、自分に時間やお金をかけるようになったら、不倫を疑ってみた方がいいでしょう。

地元への帰省や旧友と会う頻度が増える

電話をするスーツの男性

急に地元に帰る頻度が増えたり、旧友との仲が復活して頻繁に会いに出かけるようになったりするのも、熟年不倫の兆候のひとつです。

地元に帰ると言えば、パートナーとしては嫌な顔ができません。

また、パートナーと出会う前の旧友の名前を出せば、不倫がバレることが少ないので、急に知らない旧友の名前を出してくるようになることも増えます。

同窓会などをきっかけに、本当に旧友との関係が復活することもありますが、大抵の場合は不倫が始まっている可能性が高いでしょう。

仕事を理由に家を空けることが増える

スーツ姿の男性

不倫が始まった人の定番行動として、仕事を理由に家を空けることが多くなるというものがあります。

若手や新人の頃なら、立場が変わったり部署の異動があったりすれば、急に仕事の時間が変化することはあるでしょう。

しかし、40代や50代となると、職場での立場も安定してくるので、急に残業が増えたり休日出勤が続いたりすることは少ないはずです。

職場環境でも違いがありますが、不倫をしている人の定番の兆候なので、仕事の時間に変化が出てきたら不倫を疑ってみましょう。

パートナーへの批判や不満を言うようになる

怒る女性

「お前のこんな所が嫌なんだよ」「あなたって、本当に変わってくれないのね」というように、パートナーへの不満を頻繁に言うようになるのは、不倫をしている人の兆候です。

不倫をするとパートナーに優しくなる人もいますが、逆に相手を非難して自分の中で不倫を正当化する人もいます。

パートナーのダメな所や不満に思っている所を指摘して、心の中で「だから不倫してしまうんだ」と自分を納得させるのです。

不倫をしている時にツラいのは、パートナーから優しくされたり尽くされたりすることです。

相手を裏切っていることに後ろめたさがあるので、パートナーが良い夫や良い妻では都合が悪いのです。

このような心理から、パートナーの小さな不満を取り上げて、大げさに指摘するようになるので、急に口うるさくなったパートナーの言動に違和感があれば不倫の兆候かもしれません。

持ち物に高価なものを買うようになる

男性の腕時計

特に男性に多い兆候ですが、不倫が始まると不倫相手によく見られたいと思うようになり、高価なものを買うようになる人がいます。

バッグや時計など、常に持ち歩くものに急にお金を使うようになったら、不倫をしている可能性が高いでしょう。

年齢が上がっていくと、持ち物の趣向や価値観が変化することは少ないものです。

考え方が固定されていく年代なので、何もないのに急にお金を使う対象に変化が出ることは少なくなっていきます。

それなのに、急に持ち物にお金を使うようになるのは、不倫相手ができて自分を良く見せたいという気持ちが湧いてくるからです。

趣向が変わったことを指摘すると「俺はお金を自由に使う権利もないのか!」「私が稼いだお金を何に使おうと自由でしょ」などと言って、怒り出すのも不倫をしている人の特徴なので、よくチェックしておきましょう。

SNSやLINEなどに興味を持つようになる

メールを送る男性

今まで、SNSやLINEに興味がなかった人が、急に使い方を調べるようになったり、人に聞くようになったりするのは、熟年不倫ならではの兆候です。

その理由は、不倫相手とのやり取りをもっと楽しみたいというものや、不倫相手が若くて使い方を知らないとカッコ悪いというものもあるでしょう。

今まで、スマホは電話をするだけのツールだった人が、急に自宅でスマホを触る時間が増えるのも兆候のひとつです。

他にも、アプリやゲームなどに興味を持ち始めるのも、不倫相手の影響を受けている可能性が高いので、スマホの使い方にも注意を向けておくといいでしょう。

熟年不倫は早めに発見して夫婦関係を改善しよう

海辺に座る夫婦

熟年不倫は年々増えており、それに比例して熟年離婚も増えています。

長年連れ添った相手からの裏切りはショックですが、年齢が上がってから離婚になるのもツラいものです。

もし、パートナーと離婚をしたくないと思っているなら、不倫の兆候を早めにキャッチして、パートナーが不倫相手に夢中になる前に不倫をやめさせましょう。

不倫をやめさせたら、相手を責めるだけでなく夫婦関係を見直して、2人の仲を良くする糧にしましょう。

長年一緒に過ごしていれば、気持ちが揺れてしまうこともあるはずです。

どうしても許せなければ離婚もひとつの選択ですが、パートナーの不倫で夫婦関係を改善することも可能です。

もちろん簡単ではありませんが、不倫をきっかけにラブラブになった熟年夫婦も実際にいるので、あなたの気持ちを大切にして熟年不倫に対応してください。