結婚する男女

不倫相手を本気で好きになったら、いずれ再婚したいと思うようになるでしょう。

しかし、不倫からの再婚を叶えるまでには、さまざまな障害が待ち構えています。

再婚したからといって、不倫相手との結婚生活で幸せになれるのか不安な人も多いでしょう。

不倫相手との再婚を少しでも考えている人へ、不倫から幸せな再婚をするために必要な情報をまとめました。

不倫から再婚に至るカップルの特徴や、再婚できない壁にはどのようなものがあるのか、幸せな再婚をする条件などをチェックして、今後の参考にしてください。

また、実際に不倫から再婚したカップルの体験談も紹介します。

不倫は決して許されることではありませんが、人を好きになる気持ちはコントロールできないものです。

抑えきれない感情が芽生えてきたら、できるだけリスクを最低限に抑えて再婚できるように、行動を起こす前に大切なポイントを把握しておきましょう。

不倫相手と再婚したいと思うきっかけ

パートナーとの関係が修復できないほど悪化した

ケンカする夫婦

不倫をしている既婚者は、夫婦関係が悪くなるのに比例して、不倫相手への気持ちが強くなるものです。

妻や夫との関係が修復できないほど悪化すれば、自然と離婚が頭をよぎり、不倫相手との再婚を考え始めます。

既婚者の中には、完全に夫婦関係が破綻している夫婦も多いのですが、次のパートナーの見込みがなければ、問題に蓋をして結婚生活を続けることがほとんどです。

家庭内でのストレスより、離婚するストレスの方が圧倒的に大きいので、多くの夫婦は「我慢」という選択をします。

しかし、不倫相手がいると離婚後は孤独になる心配もありませんし、結婚生活をリセットできるような気になるので、離婚するハードルが下がります。

普段は我慢するようなことでも、不倫相手がいると我慢できなくなり、離婚や再婚を考えるようになります。

パートナーに愛想が尽きた

孤独な女性

パートナーに愛情が残っていれば、なかなか離婚を切り出すことはできないものです。

しかし、パートナーへの不満が溜りすぎて、愛想を尽かしていたら、離婚して不倫相手と再婚したいと思うきっかけになります。

例えば、家事をまったくしない、嘘をつく、浪費癖がある、実家に入り浸るなどは、夫が妻に愛想を尽かす原因になります。

妻の方は、パワハラやDVがある、ギャンブルにハマっている、仕事をしないといったことで、パートナーへの愛情はなくなっていきます。

パートナーへの愛情が何かのきっかけで無くなった瞬間、再婚相手との第二の人生を考え、離婚を行動に移し始めることになります。

パートナーから離婚を切り出された

破かれた婚姻届

不倫をする前から夫婦仲が悪くなっていれば、パートナーの方から離婚を切り出されることもあります。

帰宅が遅いことや自分への接し方に不満を感じて、パートナーのストレスが限界に達して、不倫に気付かないまま価値観の不一致を理由に離婚を言い渡されます。

また人によっては、離婚する気がなくても、相手をコントロールするために「離婚」という言葉を使うことがあります。

パートナーからの愛情不足を感じると「離婚する」「もう結婚生活を続けるのは無理」と言って、相手の態度を変えようとするのです。

今までは、離婚と言われても我慢してパートナーに合わせていた人も、不倫相手ができて自分も離婚を考え始めていたら、相手の離婚という言葉をきっかけに不倫相手との再婚に進み始めます。

このように、相手からのアクションがきっかけで再婚を考える人も多いでしょう。

家庭に居場所がないと感じた

孤独な男性

男性の中には、家庭での居場所がなく、毎日憂うつに過ごしている人がいます。

顔を見て「おかえり」と言ってもらえない、誕生日を祝ってもらえない、自分に関心を持ってもらえないなど、家庭での存在価値を見失っている男性は意外と多いのです。

自分に無関心なパートナーや家族を見ていると、自分がいなくても困らないだろうという悲しい気持ちになります。

そんな家族に反して、不倫相手は自分のことを一番に考えてくれて、一緒にいる時間を大切にしてくれるとなれば、離婚を考えるのは当然です。

女性の場合も、旦那から家政婦のように扱われていると、家庭での存在価値を見失ってしまいます。

話しかけても面倒臭そうにはぐらかされる、結婚記念日などすっかり忘れている、呼ばれるときは用事を言いつけられるときだけ、という状況になると悲しいものです。

家庭で自分が必要とされていなければ、自分を求めてくれる不倫相手のところに行きたいと思うのは自然な気持ちの流れでしょう。

不倫相手と価値観が合うと感じるとき

笑い合うカップル

不倫相手との何気ない会話の中で、価値観が合うと思う瞬間が多ければ「この人と再婚したら幸せになれる」と感じて再婚を考えるきっかけになります。

例えば、お金の使い方、育児に対する考え方、育てられた環境などが似ていると、気持ちは大きく揺さぶられます。

特に、今の結婚生活でパートナーとの価値観の違いに悩んでいる人は、価値観が同じ不倫相手に、運命的なものすら感じるでしょう。

男女の関係だけでなく、人として価値観が似ていて共感し合える部分が多いと、どんどん再婚相手にハマっていき、結婚生活をやり直したいと思うようになります。

不倫相手が自分の人生に必要だと感じた

寄り添うカップル

不倫相手と何気ない時間を過ごしているとき「もう、この人がいない人生は考えられない」と、ふと感じたとき、人は不倫相手との再婚を考え始めます。

それは、本当に何気ない瞬間であることが多く、テレビを見て一緒に大笑いしているときや、2人で何をするでもなく、まったりと過ごしているときなどです。

大袈裟なサプライズや大きなイベントのときではなく、離婚を考えるきっかけというのは、日常の何気ない瞬間であることが多いのです。

離婚することより、不倫相手が去っていくことの方がツラいと感じたとき、結婚生活をリセットしたいと思うようになります。

不倫相手の妊娠

妊娠している女性

不倫相手の妊娠は、離婚や再婚を考えざるを得ない状況です。

パートナーに不倫を隠し続けることは不可能なので、どうするのか夫婦で決断しなくてはいけなくなります。

不倫がバレた時点で、不倫していた方に決定権はなく、奥さんが今後のことをどう判断するかが不倫相手との将来を決めることになります。

もし、離婚となった場合は、慰謝料などを支払った上で不倫相手と再婚することになります。

奥さんが離婚を拒否すれば、結婚生活はそのまま継続した上で、不倫相手の子供を認知するという形を取るのが一般的です。

不貞行為をした側は、どんなに不倫する前から夫婦関係が破綻していたと言っても、聞き入れてもらえないことがほとんどなので、離婚できるかどうかはパートナー次第になります。

不倫相手が別れたいと言ってきたとき

風を受ける女性

不倫相手が自分の元から去っていこうとすると、その人の大切さを再確認して「どうにかしよう」と、再婚を決断する人はたくさんいます。

不倫相手から別れを切り出されたのをきっかけに、パートナーに離婚の話を始める人もいるので、好きな人が去っていく恐怖は、離婚を考えさせるほど強力だということです。

「少し距離を置いて考えたい」「やっぱり不倫は罪悪感がある」「本気になるほどツラいから別れたい」など、愛情のある別れ話をされると、既婚者に焦りが生まれます。

不倫相手との別れを回避する方法は離婚しかないので、既婚者は別れ話をきっかけに離婚に向けて動き出します。

ただし、駆け引きや構ってほしい気持ちから別れを切り出すと、相手がそれに気付き不倫関係が悪化するという逆効果になります。

不倫から再婚に至るカップルの特徴

絶対にバレないように付き合う

口を押える男性

不倫からスムーズに再婚に至ったカップルは、パートナーに不倫がバレないことを徹底しています。

バレた勢いで再婚するカップルもいますが、その場合は幸せな再婚になりにくい傾向にあります。

パートナーにバレて再婚すると、金銭的にも不利な状況になりますし、お互いが精神的にボロボロになることもあります。

パートナーから制裁を受けるだけでなく、周囲の人から好奇な目や冷ややかな目で見られることもあるので、仕事や遊びも上手くいかなくなるでしょう。

このような状態では、せっかく再婚できても幸せな家庭を築くことが難しくなるのです。

スムーズな離婚から、幸せな再婚を望んでいるなら、離婚が成立するまでは絶対に不倫はバレないようにしましょう。

夫婦関係が破綻している

孤独な男性

不倫をする前から夫婦関係が破綻していると、離婚がスムーズに進むので幸せな再婚もしやすくなります。

夫婦関係の破綻とは、次のような状態のことを言います。

  • すでに別居して数年経っているいる(5年以上が望ましい)
  • 長期間家庭内別居状態になっている
  • 離婚の話しが何度か出ている
  • お互い夫婦関係を修復する気が無い
  • 浪費や借金をする癖があり改善しない

上記のような状態なら、夫婦関係が破綻しているので離婚にそれほど労力や時間はかからないでしょう。

万が一、パートナーが離婚を拒否しても、夫婦関係が破綻していることを証明できれば、協議離婚や裁判などで離婚できる可能性があります。

お互いが愛想を尽かして離婚した場合は、その後トラブルになることも少ないので、再婚も比較的スムーズにできるでしょう。

不倫相手が離婚を急かさない

考える女性

不倫相手に急かされて離婚の意思を固める人もいますが、自分のペースで離婚できなかった人は、後悔したり元家族への未練が残ったりしやすくなります。

こうしたケースでは、離婚はできても再婚までに至らず、不倫相手とは別れることが多いようです。

他人に言われたから離婚するのではなく、自分でとことん考えて、悩み抜いて決断した方が後悔は少なくなります。

不倫から幸せな再婚を果たしたカップルは、相手の離婚を急かすことなく黙って見守っています。

黙って見守れるということは、相手を信頼し深い愛情を持っているからこそできることです。

何も言わず、我慢して待ってくれた不倫相手に対して、既婚者は大きな感謝と信頼を寄せるので、再婚後も関係が上手くいきやすくなります。

子供がいないか手が離れている

父親と娘

離婚で、一番心を痛めるのが子供の存在です。

パートナーに愛情がなくても、子供と離れたくない、子供を傷つけたくない、という理由で離婚しない夫婦はたくさんいます。

離婚が成立したとしても、子供がいる場合は再婚に消極的になる人も多いものです。

養育費を払っている場合、再婚しても金銭的に困ることが予想されるので、不倫相手に理解がなければ再婚は難しいでしょう。

他にも、子供への配慮から再婚はしないと決める人もいます。

離婚したパートナーとの子供がいないか、手が離れているカップルは、こうした問題が起きにくいので再婚しやすくなります。

離婚も再婚も焦らず進める

予定を書き込むカレンダー

再婚までスムーズに進んだカップルは、浮かれることなく慎重に物事を進めています。

離婚するときも焦らず、家族としっかり向き合ってケジメをつけることで、後悔しない離婚ができます。

再婚も、浮かれて離婚後すぐに籍を入れるのではなく、お互いの気持ちと環境が落ち着いてから、じっくり準備をして進めています。

その方が、周囲からの理解も得やすいので、再婚後の人間関係もスムーズにいきます。

何事も、焦って進めると失敗するので、上手くいくカップルは常に冷静に物事を進めています。

リスクをしっかり理解している

タスクリストへのチェック

バツイチとの結婚は、いくつかのリスクがあります。

代表的なものでは、子供への養育費や面会です。

生活費の中から、今後何年も前妻との子供にまとまったお金を払い続けなくてはいけないので、収入の額次第では困窮することも考えられます。

車や家を買いたいと思っても、養育費がネックになって夢が叶わないこともあります。

また、子供に面会に行くパートナーを快く見送ってあげられるかどうかも、再婚後の夫婦関係に影響します。

これらは、自分たちの子供ができると、さらに大きな負担になります。

例えば自分の子供に習い事を我慢させても、養育費は支払い続けなくてはいけないという状況になれば、かなり忍耐強い人でなくては我慢できなくなるでしょう。

他にも、結婚式を盛大にできない、両親と仲良くなれないことがある、などのリスクが考えられます。

こうしたリスクをしっかり把握し、覚悟を決めて再婚しているカップルは、再婚後も仲が良く幸せな家庭を築いています。

何でも話し合える

カフェにいる恋人

不倫から再婚するまでは、不倫相手との意思の疎通がとても大切です。

言葉足らずで誤解を与えたり、愛情不足を感じさせたりすると、不倫相手との関係が上手くいかなくなり、再婚には至らなくなる危険があります。

どんなことも、言葉でしっかりコミュニケーションが取れていて、お互いが素直な気持ちを話し合えるカップルは、どんなトラブルが発生しても上手く乗り切れます。

状況次第では、不倫相手と何か月も会えない状態で、待たせてしまうこともあるでしょう。

そんなときも、事前にちゃんと話し合いができていれば、お互いがすべきことをしながら時期を待つことができます。

本気で不倫していたのに再婚できない二人に立ちはだかる壁とは

パートナーが離婚に同意してくれない

怒る女性

離婚は、片方が離婚したいと言えば簡単にできるものではありません。

パートナーが離婚に承諾しなければ、協議離婚や裁判をしなくてはいけなくなります。

その場合、離婚に何年もかかる夫婦もいるので、思うように再婚できなくなることがあります。

不倫相手に、子供を作りたい、早く親を安心させたいという気持ちがあれば、何年も離婚を待つのは苦痛になるでしょう。

しかも、離婚の話し合い中は、パートナーが不倫を疑って調査を始めることも多いので、離婚が成立するまでは会わない方がいいでしょう。

そうなると、離婚協議中は今までのように会えなくなる上に、何年かかるか分からない再婚を待つことになります。

離婚話がこじれたら、余程お互いが愛し合っていない限り、不倫からの再婚は難しくなります。

周囲からの反対

拗ねる女性

不倫が周囲にバレていれば、上手く離婚できても、再婚を周囲の人から再婚を反対されることがあります。

「また不倫されるよ」「無責任な人と結婚するのはやめなよ」などと否定されると、どんなに相手を好きでも再婚への気持ちが萎えてしまうでしょう。

周囲の言葉を振り切って結婚しても、両親や親せきの対応が冷ややかで、家族付き合いが希薄になるケースもあります。

こうなると、お互いがどんなに再婚を望んでいたとしても、徐々に気持ちに変化が出てきて、再婚まで至らないこともあります。

不倫からの再婚を成功させるには、周囲に流されない強い気持ちと、周囲を納得させるだけの実績を積むことが必要です。

子供の進学やサポートが必要になった

勉強する子供

離婚が成立しても、子供がいれば養育する義務があるので、完全に親子を切り離すことはできません。

もし、子供にサポートが必要になれば、再婚どころではなくなることもありますし、不倫相手の方がストレスを感じて去っていくこともあります。

金銭的に余裕があり、お金で十分なサポートができるならいいのですが、そうでなければ不倫相手との再婚は厳しくなります。

子供の進学で度々大きなお金が必要になる、子供が精神的に不安定になりサポートしなくてはいけない、といった問題が起きると無視することはできません。

パートナーや両親の病気や状況の変化

病院のベッドで寝る女性

離婚の話をしようと準備している最中に、パートナーや両親が病気になった場合は、夫婦の状況が変わってきます。

妻が体を壊せば、夫も協力して子育てや家事をしなくてはいけませんし、逆も然りです。

病気になったパートナーを放って、離婚するのは難しいものです。

上手く離婚できたとしても、すぐ他の人と再婚するとなると、良心の呵責に苛まれるでしょうし、周囲の人からの評判も悪くなり人間関係に悪影響が出ることもあります。

また自分の両親の病気なども、離婚への決断を鈍らせる材料になります。

子供が離婚するというのは、親にとって大きな精神的負担となります。

親が病気になると、離婚して心配させたくない、ガッカリさせたくないという気持ちになり、パートナーとの話し合いが先延ばしになります。

離婚の条件が厳しすぎる

仕事を頼む女性

離婚をしたくない、もしくは時間稼ぎをしたいパートナーは、わざと厳しい離婚の条件を出すことがあります。

例えば、夫の収入では出せないような額の慰謝料請求や、今後再婚しないと誓わせる、といったものです。

これらは、裁判などで争えば無効となるようなことですが、裁判となると長い期間がかかります。

どちらを選択しても、スムーズに離婚できず不倫相手を待たせることになり、再婚を阻む壁になるでしょう。

不倫から再婚した二人が本当に幸せになるための条件

経済的に安定している

財布からお金を出す男性

経済的な安定は、どのカップルにも必要な項目です。

特に、離婚で慰謝料を支払ったり財産分与をしたりすると、経済的に不安定になっていることが考えられます。

困らないほどの収入があればいいのですが、そうでなければ再婚した途端、再婚相手とお金で揉めることになります。

本当に幸せな再婚をしたいなら、離婚から再婚の期間を十分とって、できるだけ貯金を増やしておきましょう。

また、収入を上げる努力も必要です。

転職するのもいいですし、副業を始めるのもおすすめです。

経済的な安定は、夫婦に大きな影響を与えるので、お金でケンカをしなくていいよう、事前の準備が大切です。

パートナーと不倫相手を比べない

考える男性

再婚が上手く行かないカップルは、パートナーと不倫相手を比べるような発言をして、ケンカになったり再婚相手に不信感を与えたりします。

離婚して、再婚を視野に入れ始めると、つい不倫相手に「元嫁は、仕事してても家事を全部やってたぞ」「元夫の方が話しを聞いてくれた」などと言ってしまいがちです。

しかし、パートナーと比較するような発言は、不倫相手にはとても失礼ですし、再婚への喜びを半減させてしまいます。

逆に、不倫相手の方も「奥さんには〇〇をプレゼントしたんだよね?」などと、元パートナーのことを持ち出さないようにしなくてはいけません。

幸せな再婚を果たしているカップルは、離婚した家庭のことは離婚した時点で完全に吹っ切り、不倫相手と比較するようなことはしません。

人として尊敬し合っている

愛し合う恋人

幸せな再婚を果たすには、男女の惚れた腫れたという話しだけでは上手くいきません。

バツイチとの結婚はさまざまな障害を乗り越えなくてはいけませんし、再婚後も多くの問題が降りかかるでしょう。

それを2人で幸せに乗り切るには、お互いが相手を尊敬し信頼していなくてはいけません。

単に「可愛い」「エッチの相性が良い」といった感情だけで結ばれると、大きな問題が起きたとき気持ちが離れることがあります。

男女の関係を超越して、相手を大切に想い信頼関係ができていれば、少々のことでは動じない関係になれるので、再婚しても幸せな家庭が築けるでしょう。

離婚から再婚まで焦らない

抱き合う恋人

不倫相手との再婚をスムーズに進めるのは、とにかく焦らないことが大切です。

焦って行動すると余計話がこじれたり、不倫相手との関係が悪くなったりする危険があります。

問題を先まわしにするのはいけませんが、じっくり時間を掛けるべきところでは、冷静に焦らず時期を待つことも大切です。

離婚を切り出すタイミングや、離婚するまでの準備期間などは、十分考えてください。

また、離婚が成立したからといって、再婚を焦るのもNGです。

しばらく恋人として楽しもう、というくらいの余裕を持って、ベストなタイミングを選んで再婚に踏み切りましょう。

その方が、周囲からの応援も得られますし、2人の気持ちにも余裕が生まれます。

離婚しても冷静に行動する

目をつぶる女性

離婚すると、晴れて不倫相手を堂々と恋人として迎えることができます。

しかしここで浮かれて、離婚後すぐに不倫相手を周囲の人たちに紹介したり、SNSで付き合っていることが分かるような投稿をしたりするのはやめましょう。

離婚後、冷静に行動しなくてはいけない理由は2つあります。

1つ目は、奥さんに不倫していたことがバレて、慰謝料を請求される危険があるという点。

不倫の時効は3年なので、その間に不倫の証拠が出てくれば、相手に慰謝料の請求ができます。

例えば、離婚した翌月に彼女ができているのは、どう考えても違和感があります。

それを知った元パートナーが、不倫について調べ始めて証拠が出てきたら、慰謝料を請求されることもあるのです。

2つ目は、周囲の人に不快感を与えて孤立してしまう危険がある点です。

離婚した途端に、恋人と浮かれて行動していることを、良しとしない人は多いものです。

「離婚した奥さんが可哀想」「本当は不倫してたんじゃないの?」などと噂されると、孤立して人間関係が悪くなることがあります。

離婚した後しばらくは、2人だけの時間を楽しんで、周囲に関係をひけらかすようなことはやめておきましょう。

離婚した元パートナーに誠意を尽くす

窓の外を見る男性

幸せな再婚を叶えるには、離婚するときに誠意を尽くして、きちんと関係を終わらせなくてはいけません。

わだかまりや罪悪感を持ったまま離婚すると、元パートナーや家族への気持ちが吹っ切れず、再婚に悪影響を及ぼすこともあります。

例えば、元パートナーを悲しませてしまった罪悪感から、不倫相手に過剰に期待してケンカが増えるようなケースも実際起きています。

また前妻に誠意の欠片もなく離婚した男性に対して、不倫相手は再婚後、不信感を抱くようになることもあるのです。

「自分も、他に女ができたら捨てられるのではないか」「本当はとても冷たい人かもしれない」という感情が湧いてくると、相手を信用できなくなるものです。

そうならないためにも、離婚時にはパートナーにしっかり誠意を見せて離婚すると、その後が幸せになれます。

養育費などはきちんと支払う

計算機とお金

養育費は親の義務なので、再婚しても支払いは続けなくてはいけません。

新しい妻に気を使って支払いをストップすると、いずれ後悔してケンカの元になることがあります。

1つの義務を果たせない人は、新しい家庭を持っても責任は果たせません。

それは妻側も同じで、不倫から再婚になった時点で、そのリスクは理解していたはずなので、自分の行動に対する責任は全うしなくてはいけません。

思ったように物事が進まないことを、パートナーのせいにしていると、幸せな再婚は絶対に叶いません。

それぞれがしっかり義務や責任を果たせれば、お互いの絆はより深まることでしょう。

不倫関係から一歩踏み出して始めよう!再婚準備の秘訣

再婚の意思を確認する

花を渡す男性

不倫相手との再婚を考えて離婚したものの、いざ独身になったら不倫相手から「結婚までは考えてなかった」とあっさり振られる、ということは案外とよくある話です。

情熱的に愛し合えていたのは、あなたが結婚していたからかもしれません。

このようなすれ違いが起きないよう、離婚を進める前には、不倫相手の意思も確認しておきましょう。

もちろん相手だけではなく、自分自身も離婚がベストな選択なのか、じっくり考えなくてはいけません。

今は、ただ新鮮な関係に浮かれているだけではないのか、不倫相手への気持ちは本物なのか、一度冷静に考えてみましょう。

パートナーに離婚の話を切り出すと、もう後には引けなくなります。

離婚を切り出す前に、まずはお互いの意思と自分の気持ちを確認してください。

離婚に関する情報を収集する

パソコンをする女性

離婚を円滑に進めるには、離婚に関する情報を収集しておきましょう。

知識は、持っている人だけが得をします。

何も分からない状態で離婚を切り出しても、すぐ離婚に応じてもらえず話し合いが長期化することもあります。

離婚をするには何が必要なのか、自分のケースではどのように切り出すのがベストなのか、事前にしっかり作戦を練って切り出してください。

調べても分からない場合は、弁護士などに事前に相談すると、ベストな方法を教えてもらえるので、頼ってみるのもいいでしょう。

お金の問題をクリアにする

女性の財布

お互いが離婚への意思を固めたら、再婚の準備として貯金を始めるのをおすすめします。

バツイチで再婚した後、不倫相手との仲が悪くなる理由として、もっとも多いのは金銭面での問題です。

離婚すると、慰謝料や財産分与などでお金に困窮することがあります。

養育費などの支払いがあれば、その後の生活も苦しくなるケースが少なくありません。

収入に余裕があれば、特に問題はありませんが、余裕がなければ再婚した途端、お金のことで再婚相手とケンカが増えることになるので、事前に対策を考えておく必要があります。

不倫相手にも、そのことを話して理解してもらっておくと、安心して離婚の話しが進められます。

不倫から再婚した体験談

不倫からの再婚でも幸せになったMさん(女性/28歳/OL)

結婚したカップル

不倫期間は約1年で、離婚から2年経って再婚をしました。

彼が既婚者で、不倫が始まったときには、すでに夫婦関係は破綻していたようです。

彼の奥さんは、ほとんど実家にいたので、不倫をしているときも旅行やお泊りをしていました。

子供がいなかったのも離婚が早まった理由だと思います。

離婚が成立してから、彼はすぐ再婚したいと言いましたが、私が資格取得のため勉強中だったので、資格が取れるまで待って欲しいと伝えました。

無事資格が取れて仕事が落ち着いてから、再婚の話しを進めました。

2年経っていたので、彼の気持ちも切り替えられていたし、私も元奥さんのことが気にならなかったので、お互い初婚のような気持ちで結婚できました。

今は子供ができて、穏やかで幸せな暮らしをしています。

W不倫からお互い離婚し再婚したKさん(女性/34歳/パート)

幸せそうな家族

不倫が始まったときは、お互い結婚していたのでW不倫という形で関係を続けていました。

不倫が始まって2年ほど経って、お互い結婚生活が上手くいかなくなり、私、彼の順に離婚が成立しました。

お互い子供がいたので、私は子供を連れての再婚でした。

2人で話し合い、徐々に彼と子供の距離を縮めていき、私の離婚から3年目で再婚しました。

友達からは「不倫する男は、必ずまた不倫する」と言われましたが、結婚して5年、彼は家が大好きなようで、仕事が終わるとすぐ帰ってきて、子供たちの世話を手伝ってくれています。

友達の忠告もあるので、今後も女を捨てず彼と仲良くやっていこうとおもっています。

不倫から国際結婚をしたNさん(女性/25歳/会社員)

抱き合う恋人

私の不倫相手は、他国の男性で仕事の都合で日本に来ていました。

彼は結婚していたのですが、仕事つながりで不倫関係になり、私は「彼が帰国するまで」と割り切って付き合っていました。

付き合いが1年ほど経ったとき、彼から突然離婚したと聞かされました。

彼には子供がいたので、とても悩んだようですが、奥さんとは続けていけないと言っていたので、夫婦仲が悪くなったことが原因だとおもいます。

それでも彼が他国の人ということで、私は結婚までは考えていませんでしたが、離婚からさらに1年ほど経ったとき、彼からプロポーズされました。

彼は、仕事をそのまま日本で継続してくれるというので、私もその熱意に押されて結婚を承諾しました。

結婚して3年経ちますが、子供も生まれてとても幸せです。

再婚する前に別れてしまったOさん(男性/38歳/IT関係)

遠くを見る男性

私(男性)が不倫していたのは、仕事で知り合った年下の女性です。

会社は別でしたが、頻繁に会うようになり、彼女からアプローチされて誘われるままに不倫関係になってしまいました。

付き合い始めると、私は彼女にハマってしまい、すぐに離婚しようと決意しました。

彼女も、将来何人子供が欲しいなどと話してくれていたので、それに自分の理想を重ね合わせてワクワクしていました。

離婚の話しを切り出そうと思っていた矢先、妻から不倫していることを追及され、離婚したい思いもあったので不倫を白状しました。

妻は、彼女に慰謝料の請求はしなかったものの、私には相場以上の慰謝料や自宅に住む権利などを求めてきました。

私は一刻も早く離婚したかったので、ほぼ妻の言う通りの条件で離婚しました。

離婚したら2人で同棲して、そのうち結婚しようと考えていましたが、離婚した後から彼女の態度が徐々に変化していきました。

彼女に問い詰めると、離婚して輝きがなくなったと言われました。

そのまま関係が悪くなっていき、彼女とは別れてしまいました。

離婚は後悔していませんが、焦りすぎたと反省しています。

不倫後、事実婚を選択したHさん(女性/28歳/医療関係)

顔を寄せ合う恋人

当時、彼の夫婦仲が悪かったことから、私と不倫を始めて半年ほどで、彼夫婦は離婚しました。

私は結婚を焦っていませんでしたし、彼も離婚で傷付き、子供に負担を背負わせたことに罪悪感を持っていたので、すぐに再婚という道は選びませんでした。

彼が離婚して3年経ち、彼の両親にも会いましたし、私の両親にも彼は頻繁に会っています。

しかし、未だに結婚はせず、事実婚のような状態で生活しています。

事実婚という距離感が合っているのか、2人の仲も良いですし毎日とても充実しています。

今後も、焦ることなく2人の時間を大切にしたいと思っています。

不倫相手と幸せな再婚するには冷静さが必須

草原を見つめる男女

離婚を切り出すときも、離婚が成立して再婚するときも、冷静でいなくては失敗するか話しがこじれて、解決まで時間が掛かることがあります。

スムーズに再婚まで進めるには、感情的になることなく、焦らず冷静にひとつずつ問題をクリアしてください。

離婚は、精神力も体力も消耗しますし、金銭面での問題も出てきます。

長期化すれば、それだけパートナーも子供たちもツラい思いをしなくてはいけませんし、不倫相手も話しが進まなければ去っていくかもしれません。

どうしても不倫相手と結ばれたいなら、戦略的に賢く物事を進めていき、幸せな再婚を果たしましょう。